インタビューなど一切なし、『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミが監督したライブ映画です。カメラが徹底して観客の視点でライブを捕らえ、会場の観客と同じような臨場感を味わえます。
ストーリー
1980年代の音楽シーンに変革をもたらしたアメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」が1983年に行った伝説のライブを記録したドキュメンタリー。
キャリア絶頂期にいた彼らが全米ツアー中の83年12月にハリウッドのパンテージ・シアターで敢行したライブの模様を収録。バンドのフロントマンであるデビッド・バーンの躍動感あふれるパフォーマンスに、彼を象徴する衣装「ビッグ・スーツ」、エキセントリックなダンスとエキサイティングな演出による圧巻のステージを映し出す。
後に「羊たちの沈黙」でアカデミー賞を受賞するジョナサン・デミが監督を務め、「ブレードランナー」のジョーダン・クローネンウェスが撮影を担当。2023年には、1992年から眠っていた本作のネガを基に、バンドメンバーのジェリー・ハリスン自らサウンド監修を手がけた4Kレストア版としてリマスターされた。
映画.comより
キャスト・スタッフ
出演:デビッド・バーン/クリス・フランツ/ティナ・ウェイマス/ジェリー・ハリソン
監督:ジョナサン・デミ
舞台構想:デビッド・バーン
製作:ゲイリー・ゴーツマン
製作総指揮:ゲイリー・カーファースト
脚本:ジョナサン・デミ/トーキング・ヘッズ
撮影:ジョーダン・クローネンウェス
編集:リサ・デイ
音楽:トーキング・ヘッズ
音編集:ジム・ヘンドリクソン/ナンシー・フォガティ
原題:Stop Making Sense
1984/アメリカ/89分

初公開当時、自宅にあった兄所有のサントラLPを何十回と聴き、ファッション雑誌で映画の情報をかなり見ていたので鑑賞したつもりくらいでいたのですが、今回が初めてです。
肩幅の広いスーツ姿のデビッド・バーンの印象が強いのですが、実際は一曲ちょっとでジャケットを脱いでしまったり、ステージもアート感が強くダンスも印象的でサントラLPだけでは分からなかったことが多すぎてビックリしました。
数日前に『午後のロードショー』で放送していた『羊たちの沈黙』の録画したものを鑑賞したのですが、ジャンルは違えど両作品とも人物の魅力を捕らえているジョナサン・デミの手腕に改めて感激しました。IMAXではなかったのですが、素晴らしい音響で鑑賞できて本当に良かったです。
スパイク・リーが監督した『アメリカン・ユートピア』も見逃しているので是非、鑑賞したいと思います。


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