バーナード・ハーマンの音楽で不安度が倍増!デ・パルマ監督の初期作品がスクリーンで鑑賞できるなんて!!サイコスリラーであり女性が精神的、社会的に抑圧下に置かれたことを描いた作品です。
ストーリー
モデルのダニエルは、テレビ番組のエキストラ役をきっかけに知り合った青年と一夜を過ごす。翌日、向かいのアパートに住む女性記者グレースは、青年がダニエルの部屋で惨殺されるのを目撃。独自に調査を開始したグレースは、ダニエルには実は妹がいて、結合双生児として生まれていたことを知るのだったが、それは本当の恐怖に飲み込まれる一歩だった…。
Filmarksより
キャスト・スタッフ
出演:マーゴット・キダー/ジェニファー・ソルト/チャールズ・ダー二ング/ウィリアム・フィンレイ
監督:ブライアン・デ・パルマ
製作:エドワード・R・プレスマン
原案:ブライアン・デ・パルマ
脚本:ブライアン・デ・パルマ/ルイザ・ローズ
撮影:グレゴリー・サンダー
音楽:バーナード・ハーマン
原題:Sisters
1973/アメリカ/92分

モデルのダニエルが主人公と思い観ていると、女性記者グレースが主人公?!
『殺しのドレス』と同じような展開にデ・パルマってずっと一緒な作風だと改めて感動!
映像テクニックや個性的なキャラクターなど、デ・パルマファンはうなずき
初鑑賞の方は驚くことばかりだと思います。
グレースが殺人事件を窓から【覗いて】しまいます。
警察に通報して立ち会っても信頼されず、
雇った探偵ジョセフにも逆に指図されてしまいます。
最後には解かれることのない催眠術をかけられ終わります。
VHSでの初鑑賞の時はデ・パルマの映像にビックリしていただけですが、
今、改めて鑑賞するとこの作品は女性が精神的、社会的に抑圧下に置かれたことを描いた作品でした。
探偵ジョセフが双眼鏡を【覗いて】ソファの行方を見ているラストには、
思わずニンマリしてしまいます。
日本初公開のビジュアルが好きで自室にポスターを飾るほどなので、
今回のポスターを見たときはエッと思いました。
劇場に20代と思われる二人組の女性などがチラホラと、
ポスターやチラシの効果があったとは分かりませんが、
今回の劇場公開や2024年3月にはBlu-rayとDVDが発売されるということで、
配給会社や劇場、ソフト販売会社の方には感謝しかありません。
ですので、効果があったと思っています。思います。
さすがに初公開時のビジュアルでは、
Z世代と呼ばれる方々の動員は見込めないかなぁと…
配給会社の方には是非、
どんなポスター・チラシのビジュアルでも構いませんので、
『殺しのドレス』『ミッドナイト・クロス』の劇場公開をお願いしたいと思います。


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